「5/5」、そして「音撃」　前編

はじめに、このブログを開いて頂きありがとうございます。

推しカード：藍原椿［ハッピー・ゴー・ラウンド］

どうも初めまして。世界で一番オンゲキが好きです。ふみのと言います。

この度はやまそう(@keionkatemasen)さん主催の企画、「音撃攻略部会報」に参加させて頂くことになりました。bright MEMORYの音撃譜面部会報があまりにも素晴らしいものでしたので、プレイヤー側もそれに答えて記事を書こう！という企画です。良いこと考えますね。素晴らしい。

オンゲキ4周年、本当におめでとうございます。初めてオンゲキを遊んだ時のことは今でも忘れられません。音ゲーとしてやってること、STGとしてやってることを分けてみるとこんなに簡単で大したことないのに合体させたことでこんなに難しくて楽しくなるなんて！とか思ったり、初めてのガチャで引いた藍原椿［夕暮れノスタルジー］に恋してしまったりと楽しい思い出として残っています。開店から某ルテを遊びに行ったはずなのに、気がついたら閉店までずっとオンゲキを遊んでいました。その時店内に流れていた曲が今やオンゲキで遊べることがまた面白い。初めて遊んだことを語るだけでもこんな長くなってしまう程思い出深いゲームがもう4周年って、色々と考えさせられますね。

さて、そんな私はこの記事で「Memories of O.N.G.E.K.I.を攻略した話」を前編・後編に分けてお話させて頂きたいと思います。具体的には譜面に対する攻略はもちろん、当時の私自身の感想を日記のような形で話していきます。多分(ていうか絶対)感想の方が多くなると思います。色んな感動してるからね、しょうがないね。

本題に入る前に私のbright MEMORYまでの実績についてざっくり紹介させて頂きますと、オンゲキ brightまでに収録された全ての譜面(LUNATIC、ボーナストラック含む)をプレイし理論値達成。

公式大会では、

King of Performai 2020 オンゲキ部門東エリア大会出場
King of Performai The 3rd オンゲキ部門準優勝

以上の実績を持っております。

そんな私がbright Memoryという作品が始まり、椿たちと歩んだ険しい道の話に、最後までお付き合い頂けますと幸いです。

*注意* 研究をせずとも押せてるところは解説をしておりません。また、チャプター・楽曲の解禁方法については割愛させて頂きます。予めご了承ください。

【Spring Memory】 (2022/03/03)

Op.I《fear-TITΛN-》 - xi vs かねこちはる

MASTER Lv.15
対戦相手：珠洲島有栖 Lv.70

KoP The 3rdの決勝にて先行公開された楽曲です。

この楽曲は様々な感情を私の目から放出させてくれた(今となってはもう恥ずかしい)思い出深い楽曲なので、絶対に最速理論値を取りたい！と思っておりました。座学もバッチリして、イメトレではいつやっても理論値！みたいな状態でした。そんなわけないだろ。

しかしbright MEMORY稼働日には解禁情報が公開されておらず、まだ決戦の日は先なのか……としょんぼりしていました。そんな思いを浮かべながらも、大好きなオンゲキに遊べることが増えたのには違いない。新曲を遊びながら「オンゲキで一番良い曲！オンゲキで一番良い譜面！」とか心の中で叫びながら遊び尽くし、満足気な顔で家に帰り疲れの余り早めの眠りについていました。

が、突然友人から電話が掛かって来たと思ったら、

「タイタン解禁されてるんだけど！」

「は？」

眠気は吹っ飛んでアドレナリンはドバドバで慌ててTwitterを開くと、明らかに騒ついておりました。その中で見つけたツイートには、隠し要素や解禁アイテム/楽曲の情報が並んでおりました。そしてその中には待ちに待ったOp.I《fear-TITΛN-》の文字列が記されていました。てかなんかレベル15って書いてある。嘘でしょ。

驚き、嬉しさ、悔しさ等々様々な感情が湧き上がり、今にも飛び出しそうになりました。しかし現在時刻は深夜の12時。タクシーを使えば24時間営業のゲーセンへ行けるものの実際にプレイ出来る時間は極めて少なく、解禁を進めるだけでメンテナンスの時間になりそう。なら、もう少し寝てしっかり体調を整えて挑むことにしようと思いその場ですぐに全ての情報を遮断し寝ました。今思えばめちゃくちゃ正しい判断でした。ナイスおれ。

そして朝になり、ゲーセンに飛んで行き、筐体の前に座り、丁寧に解禁を進め、遂に選曲画面に現れた「Op.I《fear-TITΛN-》」。解禁直後は、選曲カーソルを合わせることですら少し時間が掛かりました。左から3番目のボタンを一回押すだけなのに、色んな感情が溢れ出始めてしまいまして。恐怖に近い感覚だったかな。勇気を絞り出してカーソルを合わせると、ウルッと来てしまいました。そこには、あの瞬間のあの曲があったのです。でも今感極まっていてもしょうがない。攻略を進めようと決意しEXPERT譜面から丁寧に理論値まで詰めてMASTER譜面に挑戦。

初プレイ(初プレイ？)の感想は...

想定を遥かに上回る譜面の速さや机を叩いてるだけではわからない押しにくさなど、実際にやってみたら全然違うもので頭を抱えました。本番初見の時に感じたものとも全く違う。あれが大会効果ってやつか？

幸い既に譜面動画が世に出ており再度譜面確認を行うことは難しくなかったので、いつものPDCAサイクルを実行し問題を洗い出すことが出来ました。

レバーからボタンに戻る時ベチャ押しになってしまって抜けることが多いため、しっかり指先で押す意識。

壁ホールド→緑着地→片手トリルが意外と遠く壁ホールドを早く離しがちなので、しっかりホールドの終点が通り過ぎたのを見てから全速力で左手を飛ばす。

交互で押しているので早くなりがち。しっかりリズムキープを意識、壁とボタンの同時押しで切り替える。

手前の壁同時からの全押しで次に繋げにくい指の形になりがちなのでとにかく脱力意識と全押しを絶対に中人親で押す意識。

さて問題点を洗い出してしっかり対策まで出来ました。一つ一つの難所を分けて見ると以上の意識で光ってくれました。他の箇所は座学での努力が火を吹き良い感じに仕上がっています。やっぱり座学意味ある。そんな中現在時刻は午前9時ちょいすぎ。解禁して30分ぐらいでこれならもう勝ったも同然だし、ちゃちゃっと倒して昼飯行こ〜

とか考えてたら5時間過ぎてました。

終わりません。なんなら1落ちすら出ません。ここで気付きます。この譜面、実は噛み合わせるのが他と比べてもめちゃくちゃ難しいんです。特に理論値ペースで最後に突入すると譜面が変わったかのように難易度が違ってきます。元々Titaniaが苦手なのもあって、見るに堪えないプレイをし続けていました。体力もだんだん減っていって、このままではダメだと思い一つの策を考えます。

「最後までの勝率はそんなに悪くないから、次理論値ペースで最後に突入したら交互に押さず見たまま押しちゃって見ようかな？」

と。

そして最後に突入、見たまま押せ高校校長として指を走らせました。

結果はなんと！！！

とても悲惨でした。

BREAKとHITと減点カウントのSEが鳴り続けていました。絶望感さえ覚えました。

しかし諦めるわけにはいかない。気を取り直して頑張っていこう。と次のプレイをすると、不思議なことが起きました。今までやってきたのとは全く違う感覚で最後を交互押しすることが出来たのです。しかも楽になっていて光ってくれてる。これは推測ですが、一度全く違う譜面として認識することで一度元の認識もリセットされ、自然と体の感覚もリセットされたのではないかと思います。

ここで一気に自信を取り戻し、絶対に出せると思った次のプレイで最後まで理論値ペースに突入。惜しくも交互押しの後半で早くなってしまい赤を吐いてしまったものの、初めて2落ちを踏みました。同時押しの2個なので、今のプレイを完コピした上で赤が出た箇所だけしっかりと遅め意識と、次のプレイに進みます。

そして...

Op.I《fear-TITΛN-》 MASTER ALL BREAK+ 1010000 最速理論値。
あの日の感動と悔しさ、多くの方の「この譜面の最速はふみのさんが取って欲しい」という声。ありとあらゆる思い入れを込めて頑張りました。6時間粘着した！！俺は強い！！！！！！ pic.twitter.com/2STQzXGepB
— ふみの (@TSUBAKI_ONGEKI) 2022年3月4日

念願の最速理論値を達成することが出来ました！

最後のフリックを振って1010000という数字が見えた瞬間、またも様々な感情が溢れて目から放出されようとしていました。これで何回目だ？

とにかく嬉しさでいっぱい、喜びでいっぱいな気持ちでノリノリでツイートして反応を楽しんでとウキウキの状態でした。画像は無いのですがウキウキCandyを遊んで飯食って帰ってましたね。そんな中、ふと気にかかります。

Spring Memory、Spring Memory...

「Spring」 Memory...？

つまりね、春夏秋冬とこの先出てくる可能性に気付きました。全然Twitter見てなくて、皆さんの考察とかも見てなかったんですよね。一瞬ゾッと来ました。こういうのあと3つも来るの？しんど！みたいな。でもその当時は軽〜い気持ちで、まあそうなったらその時のおれがなんとかするだろ！ガハハ！とか言ってその瞬間を楽しんでました。そして彼は約1ヶ月後絶望します。

【Summer Memory】 (2022/04/07)

MarbleBlue. - MisoilePunch♪

MASTER Lv.15
対戦相手：日向千夏 Lv.70

Summerｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━!!!!!

自分自身オンゲキPLUSから遊び始めて、一番やり込んだシリーズがSummerとSummer PLUSだったのでボス曲がどうのこうの以前に凄く楽しみにしていました。BGM懐かしー！

当然朝の7時前からゲーセンに着いて全裸待機、メモリーチャプターを解禁し丁寧に解禁を進めます。

余談ですが解禁の途中Baqeela (Creepy Remix)の理論値がめちゃくちゃドブりました。ベル1こぼしはするわ1009990は踏むわと厳しい戦いをしてましたね。

そんなこんなでボス曲を解禁！すると、可愛いジャケットと共にアーティスト名義が目に入ります。MisoilePunch♪か！

え？

私、実はMisoilePunch♪様の大ファンで、アルバムはもちろん買っているし他の音ゲーで氏の楽曲という理由だけで死ぬ気で詰めたこともあったんですよ。これはテンション爆上がりです。早速プレイへ。下の難易度から丁寧に埋めていきます。曲がね、良いの。俺が遊び尽くしてたオンゲキ Summerの思い出が曲になっているような、そんな感じでした。エモさに浸かりながら肝心のMASTER譜面をプレイします。

いや、むっっっず！

「え、普通にこのゲームの最難関譜面来てない？」って思いました。しかし初見なので認識出来てない部分は確かにあって、回数をこなしていけば道は見えるはず！と思いました。続行だ続行！

f:id:TSUBAKI_ONGEKI:20220728150331j:image

うーんわからん！

激エモ地帯手前の発狂が何も出来ず、ほとんどガチャ状態でした。この過程で一度理論値通過をしているのですが緊張のあまり最後が押せず更新ならず。とにかく今日中に曲名称号は欲しい！と思い、無理矢理赤が出ても良い形でAB通過をさせ、一度ABFBを達成。

さて、このままじゃAB通過は安定するかも知れないが理論値は遠のくだけ。何とか策を考えねば...と悩んでいたところ、

f:id:TSUBAKI_ONGEKI:20220728200216j:image

お？

f:id:TSUBAKI_ONGEKI:20220728200241j:image

ん？？？？？？？？？？？

まぐれにしても後半の緊張下で赤2で耐えたのはかなりの上出来だと思いつつ、まぐれはまぐれ。しっかりと休み研究をして出直した方が良いのではと思ってこの日はここで他の新曲を詰めて退散しました。

帰って自分で撮ったプレイ動画と睨めっこして、あれこれ机を叩きながら試してみます。しかし何もわからない。やっぱりガチャにしかならないのか？その日は結局何の成果も得られず日が暮れてしまい、またもや絶望感を抱いていました。次の日は普通に出勤だしもうダメだ〜実際のところ次の日仕事に全然集中出来ませんでした。情けねぇ。

そんな悩みを抱えていたところに…

これある？ https://t.co/n4NjbcuPSn
— ぶっちょ♨️ (@KyostGaming) 2022年4月8日

純粋に感心しました。すげえ。

発狂抜け、対称トリル手前にある赤同色同時押しがExTAPであることを利用し一つだけ後ろにずらすことで押しやすくするという運指になります。Pスコアは確定で1点減りますが知ったこっちゃない。すぐに採用することにして、退社後すぐにゲーセンに走り出しました。

これは凄い。昨日の苦労は何だったんだ？と思うくらいにすんなりいけてしまってかなり安定している。もうこのまま理論値まで詰めちゃおうかな？とも考えましたが労働の疲れのせいか壁連打地帯が通らず、ここは懸命に様子を見て帰りしっかり体を休め次の日に決めようと思いました。

ただの空打ちだけどマーブルの最後の運指これ緊張負けしなければ光る pic.twitter.com/UtzfLGZynn
— ふみの (@TSUBAKI_ONGEKI) April 9, 2022

この時点で動画の運指も完成。デゲッデッデッデデチョンチョンチョンチョンチョンチョンホイ！です。わかりやすいでしょ？

ここまで来たということは次最後まで行けちゃえばもう勝ったも同然。体調万全の俺にかかれば虫の息よ！とか思ってました。

...今思えば、この日に粘ってた方が良かったかも知れません。

結論から言いましょう。次の日には発狂はもちろん、後半のしっかり押せていた箇所も何もかも出来なくなっていました。画像を貼るまでも無く悲惨でした。

ただ私は頭が悪いので、指と腕が暖まってないだけ！とか言いながら1時間程粘着してました。時々ABFBが出てくれたりもしていたので、安定感が全くない状態であることを気付けなかったのもあります。現在時刻は午後1時。お腹も空いたし、どうしようかな...と考えます。ふと気づきます。

最後にご飯食べたのいつだ…？

よくよく考えたらそうじゃん。前日の昼以降何も食べずにいたことを気づきます。自分自身日頃から「ご飯食べたら音ゲーの地力7割ぐらい消える」って言ってる程にはご飯を食べずに粘着していることが多いのですが、今回ばかりはまずい。すぐにゲームを中断して食事を取りました。例によって食後すぐはボロボロでしたがだんだんと感覚が戻ってきました。昨日練習した運指もちゃんとハマるようになって、自己ベタイまで出すことに成功。このままいってくれないかな～と思いつつ粘着を続けると…

-80
-1 pic.twitter.com/xUm2IP59KP
— ふみの (@TSUBAKI_ONGEKI) 2022年4月9日

1落ちまで詰めることに成功。単純に最後で緊張負け。もったいないけどしょうがないし、昨日台無しにしちゃってる時と比べたら圧倒的に成長している。前向きな考えを持って引き続き粘着します。

約9時間、117連奏の末、またも疲れで壁連打が押せなくなり断念することとなりました。俺は弱い。朝のうちの副作用なのか安定感もだんだん落ちていってしまい、理論値達成の希望はほぼほぼ見えない状態になっていました。かといってこれ以上工夫出来ることはなく、ただ祈りながら健気にやっていくしかない。この日の夜はかなりメンタルにきていてよく眠れなかった記憶があります。

しかし泣き言を言っててもしょうがない。次の日もしっかりゲーセンに向かいます。しっかり朝ご飯を食べて、いつもより遅い時間から筐体の前に座りました。ここで、一昨日とも昨日とも違う感覚に気づきます。やっていることは変わらないのに、そこはかとなく緊張感が薄れているような気がしました。

このリザルトから一気に自信が戻ってきます。今日こそは絶対に出るぞ。まだ体力も全然余裕だし、頑張るだけ。と思って粘着を続けること2時間後。

MarbleBlue. MASTER ALL BREAK+ 1010000 最速理論値。

最強で最高の夏、最強で最高の思い出でした。 pic.twitter.com/stYseqRmfR
— ふみの (@TSUBAKI_ONGEKI) April 10, 2022

ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━!!!!!

Op.I《fear-TITΛN-》は感動の方が強かったのですが、これは達成感が半端なくてとにかく自分を褒めてあげたくて仕方がありませんでした。帰りに美味い麺食いました。いいでしょ。

これは余談なのですが、こういうこともありました。

pic.twitter.com/vBODO8b7UX
— ふみの (@TSUBAKI_ONGEKI) April 9, 2022

こちらのPonchi♪という方はMisoilePunch♪の一員で作曲補助・編曲全般を担当されている方です。つまり完全に自分の墓掘ってましたね。

【Autumn Memory】 (2022/05/19)

Stardust:RAY - kanone vs. BlackY

MASTER Lv.15
対戦相手：皇城セツナ Lv.70

本当に、本当に何度も折れそうになった。でも折れなかった。決め切って、昨日までの自分を超えたいとずっと思って頑張った。
そして今報われました。

LAMIA MASTER ALL BREAK+ 1010000

やり切った！！！！！！人類初15理論値！！！！！！！！！俺が最強ったら最強なんだよ！！！！！！！！！！！！！ pic.twitter.com/2DGvW3JO0q
— ふみの (@TSUBAKI_ONGEKI) September 30, 2021

もう言葉が出ません。
Apollo MASTER 1010000 ALL BREAK+ 理論値

オンゲキbright 全理論値達成！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ pic.twitter.com/sEEGUawbTe
— ふみの (@TSUBAKI_ONGEKI) February 6, 2022

改めまして、KoP 3rd オンゲキ部門準優勝しました！悔しい思いは一回泣いちゃったら吹っ飛んでって今はもう準優勝したことと皆さんに良い見せ場を見せられたことの嬉しさに満ち溢れています。あいにく大会でも最強を手にすることはお見送りになってしまいましたが今度は絶対勝ちます。楽しかった！！！ pic.twitter.com/xUt0hYNGLH
— ふみの (@TSUBAKI_ONGEKI) February 27, 2022

オンゲキR.E.D.の思い出は以上になります。他に言うことあるのか？

一番やり込んだのはSummerだと言いましたが、一番思い出深いバージョンはR.E.D.、R.E.D. PLUSです。今まで音ゲーをやってきてこれ以上無い限界突破が出来たバージョンだったんじゃないかなと思います。そんなR.E.D.のMemoryチャプターが出るんだって？朝凸せずにはいられねえ！

当日寝坊しました。ボケ。

24時間営業のゲーセンに行くまでもなくなったので、ホームゲーセンに向かいました。しかしR.E.D.のMemoryのボスとなったらどんなものが待ち伏せているのかな。LAMIAとApolloが初登場して、他にも様々なボス曲や高難易度譜面が収録され今までのオンゲキをガラッと変えたバージョンですのでワクワクがたまりませんでした。MarbleBlue.の時の出来事もあってかなり自信がついている状態で筐体の前に着席。丁寧に解禁を進めます。この段階で気づきます。

今日めっちゃ上手い。

と。

こりゃあもうノリノリですよ。どんな譜面でもかかってこいやと解禁を進めボスまで辿り着きます。kanone vs. BlackYか。Falsum Atlantis.とLAMIAの作者で合作ということはもうゴリゴリの鍵盤譜面だろうと悟ります。しかし今日の俺はその鍵盤譜面が上手い。どんなものが降ってこようが捌き切ってやるぞ！という気持ちで、まずは下の難易度から丁寧に遊んでいきます。

曲かっちょえぇ～

そもそも自分が遊んでいる他の音ゲーで様々な名曲を生み出し続けている作者の楽曲で聴く前からある程度信用はしていましたが、裏切るどころか想定を遥かに超えてくれますね。kanone vs. BlackY、あと300曲ぐらい出してもらっても良いですよ。てか出してください。そんなことを考えながらいざMASTER譜面に挑戦。